何者でもない私に、ネットで収入なんて無理だと思ってた。
そんなふうに思っていた私が、自分で稼ぐに出会った日のことを、今日は書いてみようと思います。


まったく初心者の私がここまでできるようになった、使いやすいレンタルサーバーです👩💻
【1】離婚後の“ゼロの自分”
正直、すべてが不安だった。
経済的にも精神的にも、支えられるものが何もなくて、
「これからどうやって生きていけばいいんだろう」って、
毎晩のように天井を見つめていた。
“シングルマザー”という言葉は、
社会のどこかに線を引かれるような感覚があって、
誰かに助けを求めることすら、遠慮していた。
私は“何者でもない”。
誇れる技術もなければ、特技があるわけでもない。
そんな自分が“稼ぐ”なんて、夢のまた夢だと思ってた。
でも、子どもたちの寝顔を見ながら、
「このままじゃだめだ」って思った。
【2】スマホひとつで、人生が動き出した
ある日、夜中にふと開いたSNS。
何気なく目に入った「ブログで月1万円稼いだ」という投稿に
なぜか涙がこぼれた。
「1万円…それでもう一度、おやつを買ってあげられる」
「外食に行ける、笑っていられる」
その投稿には、金額以上の希望があった。
私にもできるのかな?
そう思って、スマホでブログを開設した。
操作も全然わからないし、記事もぎこちなくて。
でも、「誰かに届けたい」と思った気持ちは本物だった。
【3】収益はまだ、だけど絶対収益をあげるという意識
正直に言うと、まだ収益は出ていません。
アフィリエイトリンクを貼っても、誰もクリックしない。
売上ゼロ。
動画も作って投稿しても、いいねが1つだけ。
でも——私は諦めませんでした。
なぜなら、「絶対に収益をあげる」と決めたから。
それは“お金のため”というだけじゃなくて、
**「誰かのために何かを届ける力を、私自身で証明したい」**という気持ちだった。
今はまだ、目に見える成果はないかもしれない。
でも、その分だけ学んだこと、試したことが増えました。
積み重ねた時間は、決してムダじゃなかった。
「いつか、今日この日も宝物だったと思える日が来る」
そう信じて、私は今日も書いています。
【4】何者でもなかった私に、名前がついていく
ブログ、インスタ、note、そして最近はETSYやmonomy。
不器用ながらも、自分の手で選んだ道で、
“私だけの名前”を少しずつ積み重ねてきた。
お金のことももちろん大事。
でもそれ以上に、「私って存在してていいんだ」って
思えるようになったことが一番うれしい。
【5】あなたへ
いま、読んでくれているあなたが、
もし昔の私のように不安でいっぱいだったら——
声を大にして伝えたい。
大丈夫。何者でもなかった私にもできた。
きっとあなたにも、できる。
始めるのに必要なのは、「変わりたい」って気持ちだけだから。
今日が、その第一歩になることを、私は願ってる。
