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シングルマザーと子どもの幸福度|“貧困”だけがすべてじゃない

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🌎朝の30分の奇跡の続編

リサ

シングルマザーって、やっぱり子どもが可哀想なのかな…?

「シングルマザーになったら、子どもが可哀想」
「ひとり親家庭って、不幸なんじゃないの?」

そう言われることが、私は一番つらい。
でも、私は今、とても幸せです。
そして、子どもも毎日笑ってる。

そんな私の実感とあわせて、
今日は**世界のデータから見る「シングルマザーと子どもの幸福度」**について、
ちょっと真面目に向き合ってみたいと思います。

🌐データで見る「ひとり親家庭」の現状

OECD(経済協力開発機構)の2022年レポートによると、
加盟国の平均で約17%の子どもがひとり親家庭で育っているとのこと。
そのうち約85%以上が「母子家庭」とされています。

このデータからわかるのは、
シングルマザーは世界中にいて、もはや“特別”ではないということ。

💸貧困が幸福度に影響する現実

ただし、もうひとつの大きな事実。
それは、「シングルマザー家庭は、貧困率が高い」ということ。

  • 日本では、ひとり親家庭の過半数が相対的貧困状態(厚生労働省データ)
  • OECDでも、シングルマザーの貧困率は既婚世帯の2倍以上

そして、経済的な不安が、子どもの生活満足度や教育機会に影響するというデータも出ています。

つまり、
「シングルマザー=不幸」ではなく、
「貧困が幸福度に影響している」という構図なんです。

👩‍👧それでも私たちは、笑ってる

私は離婚後、正直カツカツの生活からのスタート、そしてお金が足りなくなって借金をしました。
でも、節約や副業をはじめ、情報を集めて助成金を活用することで、
“貧困からの脱出”は不可能じゃないことに気づきました。

そしてなにより、心の安定が手に入った
怒鳴り合いも、無言の空気もない。
安心して寝られて、笑ってごはんが食べられる。

休日こどもたちのことだけを思って予定をたてて、こどもたちが寝ている間は自分だけの自由なチルタイムになりました。

それが、子どもにとってどれだけ大きな“幸福”なのか。
私は毎日、子どもの笑顔から実感しています。

💡「幸せ」は定義じゃなく、感情

データが示すものは確かに大事。
でも、幸せは数字じゃ測れない。

子どもが夜に甘えてくる。
一緒におにぎりを作って笑い合う。
「ママ大好き」って言ってくれる。
そんな瞬間こそ、私たちだけの幸福のかたちだと思うんです。

🌱シングルマザーでも、幸せはつくれる

  • 経済的な安定が大事なのは確か
  • でも、お金だけが子どもの幸せを決めるわけじゃない
  • 安心できる環境、愛されている実感、それが何よりの“土台”

私はこれからも、「自分らしい幸せ」を大切に、
そしてそれを、同じように悩む誰かと共有したいと思っています。

ABOUT ME
リサ
離婚しシングルマザーになりどん底を経験。 お金の苦労から学んだこと、前向きに生きていくための術を発信しています。 心の声に耳を澄ましながら、再出発の途中にいます。 ✅ Instagramはこちらnoteはこちら

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