「また大声で怒ってしまった…」
「うちの子、なんであんなことするの?」
そんな朝に自己嫌悪から始まるママへ。
🌧️ 反抗期の真っ只中、「なんでこんなに言うこと聞かないの?」
4〜5歳。
少しずつ会話もできるようになって、成長がうれしい反面、毎日イライラが止まらない。
- ちょっとしたことで大泣きする
- 叩く、叫ぶ、物を投げる
- お店で寝転がる、他の子を押す…
そして一番つらいのは、「人に迷惑をかけてしまう」とき。
周りの目が気になる。
「しつけができていない」と思われている気がして、どんどん自分を責めてしまう。
🧠 反抗期と癇癪は「心の成長の証」
実は、こういった行動は子どもの心の中が育っているサイン。
- 自分の気持ちを伝えたい
- 思い通りにいかなくて悔しい
- 周りのことを意識し始めたけど、まだコントロールできない
言葉と感情のバランスがまだ未完成だから、「爆発」になってしまう。
それは決して「わざと」でも「ママを困らせたい」わけでもない。
むしろ、「わかってほしい」というSOS だったりする。
💭 ママがしんどくなる3つの理由
① 周りの目がつらい
→ 公園や保育園で、「またうちの子が…」と思うだけでプレッシャー。
② 「ちゃんとしつけなきゃ」という焦り
→ 自分の育て方が悪いんじゃないかって、夜ひとりで泣いてしまうことも。
③ 毎日繰り返されると、心がすり減る
→ 怒鳴ってしまったあと、「ごめんね」と謝るのはいつも自分。
🌱 ママの心を守りながらできる対応方法
✅ ① まずはママが深呼吸する
大きく深呼吸するだけで、脳が落ち着きやすくなる。
「今は嵐。すぐには止まないけど、通り過ぎる」と自分に言い聞かせる。
✅ ② 子どもの気持ちに「名前」をつける
癇癪を起こしているとき、
「悔しかったんだね」
「やりたかったんだね」
と“気持ち”に名前をつけてあげると、子どもは落ち着きやすくなる。
これは「感情の言語化」を促す、脳の発達にも大事なステップ。
✅ ③ 迷惑をかけた相手には、一緒に謝る練習をする
「いけないことだった」と伝えることは大切だけど、怒鳴るのではなく、“どうすればいいか”を一緒に考える機会にする。
「次はどうすればよかったかな?」
「一緒に“ごめんね”言いに行こうか」
子どもと一緒に“リカバリー”することで、成長につながる。
✅ ④ ママ自身を責めすぎないで
毎日怒ってしまってもいい。
泣いてもいい。
心がいっぱいいっぱいになってもいい。
完璧な親なんていないし、「向き合おうとしていること」そのものが素晴らしいから。
🌸 私が実践して変わったこと
うちの子も、公園で友達に押してしまったり、大声で怒鳴ったりする子だった。
私は毎日のように「またか…」と心が折れそうだった。
その度に、「2度と公園には行かないから!」と怒鳴りつけて、引きずって帰ることもあった。
でも、上の方法を少しずつ取り入れるうちに、子どもの言動に“意味”を感じられるようになった。
今では癇癪のあと、「気持ちを言葉で伝える練習」を一緒にしている。
💖 読者のみなさんへ
「また怒ってしまった…」と自分を責めてしまうママへ。
大丈夫、あなたはちゃんとやってる。
怒鳴ってしまっても、泣いてしまっても、
子どもを愛してる気持ちはちゃんと伝わってる。
今はうまくいかなくても、その“向き合っている姿”が、子どもの心に残っていく。
一緒に、少しずつでいいから進んでいこうね。
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